2021-07-30

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(終了したイベント)集中豪雨で崩れた土手の整備(竹炭づくり)と栗拾い 〜小田原曽我丘陵 田島地区〜

小田原の曽我丘陵には多数の横穴古墳があります。その横穴の一角に一時期、江戸時代前期の曹洞宗の僧・絵仏師、風外慧薫が暮らしていました。  風外は達磨の絵で有名です。「マネジメントの父」とも呼ばれ日本美術愛好家でもあったピーター・ドラッカーが最初に求めた禅画として、注目されています。  その田島地区に風外の研究をし、その場を地域の人たちと守ってきた野地芳男さんという方がいらっしゃいます。 野地さんは、足柄平野を一望し富士山の見えるご自身の農園を自然と歴史文化公園にしたいという夢があり、地湧の杜ではこの夢を実現していくための支援を考えています。 そうした中、7月3日に起きた熱海の土石流被害と同日、小規模ながら曾我丘陵でも土石流が起きました。野地さんの農園でもごく小規模ですが土手が崩れたところがあり、地球守の高田宏臣さんが指摘していた崩れたところの下層部でグライ化した部分が見えました。ご高齢には見えない野地さんですが、一人で直すには大変です。梅雨が明けて土が乾いてから水路を塞いでいた土砂は除去しましたが、土手の土留めはしないといけない状況です。  そこで支援の第一弾として、小規模ながらその場の復旧とこの時期に収穫できる早生の栗拾いを企画しました。 参加費: 1,000円(取れた分だけの栗を均等に分配) 定員オーバーの時には締め切らせていただきます。      (参加費当日払い) 日時:8月28日(土) 受付9時30から WSは10時から14時頃まで(適宜解散) 内容: 10時~お昼まで 環境整備  昼食後 栗拾い 竹炭づくり(当日に内容の変更もあります) 持ちもの: 必須なもの 水筒、お弁当、タオル、移植ごて あればよいもの 剪定ばさみ、枝打ち用ノコ、 服装: 長靴あるいは足袋靴、汚れてもよい服、着替え 場所はお申込み後、こちらからご連絡します。 申込方法: 下記メールアドレス宛に、項目をご記入の上お送りください。 chiwakinomori@gmail.com 1. 8月14日見学会参加 2. お名前 3. フリガナ 4. ご住所 〒 5. 電話番号 6. 何でお知りになられましたか。 7. 上記の項目で、お知らせ会員登録させていただきます(無料)。今後、地湧の杜からのお知らせが不要な方はその旨お書きください。 8. ご同伴者お名前 主催: 一般社団法人 地湧の杜
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