衣食住の基本に根ざした 暮らしをベースに、無理をしない生活、そしてそれを人と人の相互に補い合う緩やかなつながりが支える場を創造し、地域と一体になって新しい社会づくりを目指します。
衣食住は人の暮らしに不可欠なものであると同時にそれぞれが密接に繋がっていて、切り離せず、生活の場の中で営まれます。 地湧の杜は、千葉県長生郡長南町の古民家を場として、この生活を実践し、研究・普及・啓発する場所として、新しいコモンズ的発想土台の上に創設されました。
特に、都会に住む人たちに対して、小さな場づくりを提供する。
気負わず、持久的に取り組み、「あたり前」のこととして衣食住に直接触れる機会を提供します。